ヨガブロックの手汗やホコリ、そのままにしていませんか?
実はヨガマット同様、ヨガブロックは手や足で触れることが多いので、汚れやすいのです。
確かに、終わった後はそのまま置いている…
汚れが目立ってきたときにゴシゴシしてしまうと劣化の原因にもなります
汚れがどんどん積もるとグリップ力も低下する原因にもなってしまうこともあります。
ですが、日常の1分程度のちょっとしたお手入れをすれば、きれいに長持ち。
そこで、今回は素材別にヨガブロックを清潔に使う方法をご紹介したいと思います♪
EVA製のヨガブロックのお手入れの仕方
EVA樹脂はビーチサンダルやバスマットなどにも使われています。つまり、水や熱にも強い素材です。
ですので、EVA製のヨガブロックはお水やお湯で丸洗いでき、お手入れが簡単です。
通常のお手入れの方法
普段のお手入れは、ホコリや髪の毛はから拭き、手の汗や皮脂が付いたときはウェットティッシュなどでOKです。
汚れがひどいとき
もちろん、水に強い素材なので水で丸洗いも大丈夫。ジュースをこぼしてしまった、目に見えて汚れが目立ってきたなど汚れがひどいときは水洗いしてみてください。
丸洗いOKならラクだね!
それでも取れなければ、薄めた中性洗剤で拭き取った後、水でよくすすいでください。
洗剤を使いたくない場合は、水に薄めた重曹水やメラミンスポンジでもOKです
水で丸洗いした後は、タオルなどできれいに水気を拭いてしっかり陰干しして乾かしてください。
コルク製ヨガブロックのお手入れの仕方
コルク製のヨガブロックは水をある程度弾く素材です。
弾力性があって、気体や液体を通さず、腐敗しにくいのがコルクです
だからワインの栓にも使われているんだね!
通常のお手入れの方法
ワインの栓のように水を通さない性質なので、通常のお手入れの方法としては、乾いた布で軽く拭くだけでOKです。
汚れがひどいとき
コルクは、もともと調湿性があり、カビやダニにも強い素材です。
通常ではそんなに神経質になることはないかな?と思います
ですが、湿気の多い場所に長時間置いておくとカビが生えてしまうこともあります。
もし、カビが生えてしまったときは、非塩素系のカビ取り剤を少量使って気になる部分だけに使ってみてください。
それでも、汚れが落ちない場合は、それが『コルクのヨガブロックの寿命』と考えて、新しいものに替えましょう。
木製や竹製のヨガブロックのお手入れの仕方
お部屋のインテリアにも馴染み、温かみのある木製や竹製のヨガブロック。安定性があって人気です。
でも、汚れが気になってもカビキラーはダメです!
木はデリケートだから傷んじゃうんだね
まずは、しまっておくときは完全に乾かしてから、部屋の湿度を70%以上にさせないなど換気や除湿をしっかりしておくことが長持ちの秘訣です。
通常のお手入れの方法
木製や竹製のヨガブロックは水をつけた硬く絞った布で拭き取ることで汚れは落ちます。
もし、気になるときは、アルコール除菌スプレーを含ませた布やティッシュで軽く拭き取りましょう。カビ防止にもなりおすすめです。
汚れがひどいとき
カビが生えてしまった場合はごく少量の酸性洗剤を布などにつけて拭きましょう。
木材に使用可能な『カビホワイト』などのスプレーを使用すれば安心です。
家の中には木材が多く使用されているため、このような木材や畳に使用できるスプレーが1つあると便利ですね♪
素材別クリーニングが長持ちのコツ
今回は、それぞれの素材別の洗い方をご紹介しました。
お手入れの方法は素材ごとにOKとNGがあることがわかったと思います。
こんなときは思いきって交換してしまった方がいいかもしれません。
ヨガブロックの選び方はこちらの記事を参考にしてみてくださいね!
まずは、素材に合ったお手入れをすることでヨガブロックを長持ちさせることができます
ヨガで使う道具であるヨガブロックも大事に使って、いつでも心地のいいヨガができれば幸いです♪
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